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​実務研究

Case

ウェブ集客の考え方

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・とにかくITが苦手。

・自社サイトはあるけれど月に3-5件程度の集客しかない。

・スーモや一括査定サイトなど外部サービスを使っているけれど思ったほど良い結果がでない。

・YouTubeなどの動画配信もやってみたいけれどやり方がわからない。

1. 《用語》は翻訳する

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まずカタカナが多い。

20世紀の終わりに始まったばかりのインターネットビジネスは日本語の対訳がなく、英語をそのまま使用しています。そして、凄まじい勢いで進化を続けています。ですから次々と新しいカタカナが登場します。しかし、ほとんどの意味は日本語にすると当たり前な用語ばかりです。見たことのないカタカナがでてきたらまずは翻訳してみてください!

例えば、SEO=Search Engine Optimizationは「最適な検索する仕組み」のことです。日本語にすると「ふーん、普通じゃん」ってなる用語ばかりです!

2. 《世代間の違い》を知る

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これは世代ごとの「購入に至るプロセス」です。世代によって出会い方や重視するポイントが違います。このなかの「集客」をみてください。

例えば、「50代を集客するならば紹介型集客」「25-35歳ならば比較型集客」「25歳以下ならば共感型集客」などが効果が高いと予想されます。

ここで知っていただきたいのは「インターネット上であろうとも、そうでもなかろうとも世代によって受け取り方が違うということ。「比較型」はインターネット広告に適しているので主戦場になりがちですが、集客の基本である「紹介型」は未だ主力の集客方法です。また、最近は「共感型=SNS」が主流になりつつあります。

例えば、オープンルーム(紹介型)を行うときに、来場された方々の体験をSNSで共有し(共感型)、それらをまとめた記事を自社サイトに掲載することで他社サイトとの比較に勝つ(比較型)などの施策を行っても良いでしょう。重要なのは「顧客は紹介型以外の手段を持っているから、こちらもそれにあわせた情報発信しなくてはならない時代にある」ということです。

3. 既存広告とウェブ広告は変わらない

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既存広告とウェブ広告を分けて考える必要はありません。基本的には同じ視点で消費者に情報を提供しています。大きく分けると「紹介型」「比較型」「共感型」にわかれています。

「紹介型」はテレビCMや新聞折り込みをイメージしてください。ウェブ広告ではyahooニュースなどでそれらが広告されています。

「比較型」であればカタログや百貨店。ウェブ広告ではスーモなどのポータルサイトが同じ役割を行なっています。

「共感型」はもっと原始的で趣味の会に近いです。それぞれの人が興味のあるコミュニティ(会)に参加して共感します。

4. 「写真・文章・動画」の質を高める

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ウェブ広告はパソコンやスマートフォン上に表示されるのが特徴です。不動産の場合、現実に手で触ること、体験することはできません。ですから、顧客は現実で体験する前に「仮想体験」をしたいと考えてウェブサイトを開きます。そのときに私たちは写真(絵)・文章・動画で情報を伝えます。

顧客はその仮想体験で評価し、評価が高ければ現実の物件を「本体験」しに行こうと行動するのです。

ウェブ広告最大のポイントは顧客に「質の高い情報」を提供し、「高く評価してもらう」ことなのです。

これはウェブ広告に限ったことではありませんが、ウェブ広告を行うときに意識することが成功の第一歩です。

5. 質を高める《文章の場合》

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ウェブ広告では文章も重要なポイントになります。ウェブ上では文章、写真、動画で情報を伝えます。文章は写真や動画と違い、読む側に集中力が求められます。出来る限り一目で理解でき、かつ多くの情報を伝えられるようにすると良いでしょう。

​図では①を完結にした②、②を具体的な情報にした③を紹介します。慣れるまで時間がかかりますが、意識と練習によって必ず成果に結びついてきます。

過去の実績では、文言を変えただけで問い合わせ数が110-120%程度向上しました。

6. 質を高める《写真の場合》

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インターネット上では誰でも情報を即座に取得することができるため「写真」「デザイン」「文章」などの質が高いものが評価されます。

図は写真のクオリティに関するポイントです。上は「2面(窓側とキッチン側)」しか撮れておらず下は「3面(窓側とキッチン側とインターフォン側)」が撮れています。不動産の写真は「広く・多く」が鉄則です。広角レンズなどを使い出来る限りの情報を提供しましょう。

質を高めることが最大のポイントです。質を高めるためにはひとつひとつ丁寧に行うことが求められます。細部にこだわる気持ちを持てばインタネット広告で集客が得られます

7. 質を高める《動画の場合》

「動画元年」などと言われるように、これからウェブ広告は動画>写真>文章という順序で影響を与えると考えられています。それは短い時間で多くの情報を提供できるからです。

例として「撮影は一眼レフカメラ、編集は無料編集ソフト」で作成した動画を用意しました。映像を綺麗にしたかったので一眼レフカメラを使用しましたが、スマートフォンで撮影しても良いでしょう。

ポイントは「簡単で良いから編集を行う」ことです。顧客が飽きないように少し工夫するだけで、効果は絶大です。この動画の場合は「オープニング」「音楽」「テロップ」「インサート」「無駄を省く」などを行いました。このうちの1〜3個を行うだけで観やすい動画になります。

ウェブ集客を増やす方法は「文章・写真・動画の質を高める」が基本中の基本です!そして、これらは殆ど経費をかけずに集客数を増やすことです。

今回紹介した基本中の基本以外にも「デザイニング」「文字数」「タグの使用」「キーワード選択」「オリジナリティ」「関連性」「SNS」など様々にあります。これらは別の機会に紹介させていただこうと思います。