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集客を管理する

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集客方法を「ウェブ広告」「自社ウェブサイト」「スーモ」「一括査定サイト」「ダイレクトメール」「ポスティング」で行っている会社です。どのように管理しているのでしょうか?

今回は「ウェブ広告」から「自社ウェブサイト」を経由した集客の管理を見てみましょう。

1. 全体像を《一枚で》まとめる(完成)

不動産実務ー集客管理

今回は完成版からご覧いただきます。

全体像を把握することの重要性は集客でも変わりません。このシートでは「ウェブ広告」→「自社サイト」→「反響」を一連の流れで表しています。

ポイントは「一枚にまとめる」ことです。ウェブ集客では様々なデータを取得することができますが、すべてを詰め込んでしまうと混乱を招きます。最も重要な数字を抽出し、全体を把握できるように作成すると管理しやすくなります。全体像のなかで「あれ?ここの数字だけ伸びてる(or落ちてる)」ことに気づいたら詳細を確認してみましょう。

2. イメージが湧くように《写真やイラスト》を入れる

不動産実務ー集客管理

集客担当者が作成する資料は経営者や管理者が目を通す資料です。

「どんな集客をしているのか?」を完全には把握していません。なので、写真やイラストを用いて行っていることを理解してもらいやすいように資料を作成します。

3. 《重要数値》を確認する

重要数値を確認しましょう。今回のケースだと「反響数」が前月に比べて大幅に伸びました。一年以上計測している場合は前年比も記載すると良いでしょう。

4. アナリティクスで《原因を探す》

不動産実務ー集客管理

グーグルアナリティクスなどを用いて原因を深掘りします。例えば「反響数だけ」が大幅に伸びた場合、自社サイトのどの部分が効果的だったかを調べます。

​この図はグーグルアナリティクスのデモ画面を使用しています。

5. 最も重要な《成約数》を明示する

不動産実務ー集客管理

集客で最も重要なことが2つあります。「反響数」と「成約数」です。特に「成約数」は重要です。不動産業は成約しなくては利益は発生しません。反響数だけではなく成約数まで追いましょう。

また、簡単で良いので分析結果や集客担当者の見解を入れておきましょう。

今回は集客管理の基本的な心得のようなものを紹介させていただきました。当たり前のことですが忘れがちで重要なことをまとめました。普段の資料に加えてみてください!

数理的分析方法やグーグルアナリティクスの活用方法は別のケースでご紹介させていただきます!